■理念

関わる人々に、

提供する建築設計業務を通して、

幸せと喜びを継続的に届けること

■業務方針

1-一生懸命

2-法を遵守し構造に従う

3-顧客第一

4-美しさを追求する

5-デザイン、機能、コストのバランス

6-一歩先の提案をする

■住宅設計で心がけていること

1.住まい手にフィットしていること

 

 豊かな住まいとは、ただ広く、豪華な素材を使うこと、ではありません。本当の意味での豊かな住まいとは、住まう人に合っていること、フィットしていることではないでしょうか。

じっくりと話し、住まう方のライフスタイルにフィットしたものを見つけ出し形にしていく。そんな設計を心がけています。

 

 例えば、一口に「自然素材」とか「高級素材」と言われているものがあったとしても、住まう人の体質や好みに合っていなければ何の価値も無いと思います。住まう人とじっくりと話して、その人のライフスタイルや趣味趣向に合ったものを見つけ出していく、そのプロセスが大事なのです。ですから、私は見た目で判断するような、「○○風」、「○○スタイル」の家というようなキーワードは持ちません。住まう人との対話の中で生まれたオンリーワンのものなのです。

ですから、設計事例の住まいのデザインも統一感はありません。ただ、一貫して見た目に対しても客観的にみてもバランスや雰囲気が良く、住まう人にとって最高のものを作りたいと思っています。

 

2.流行に流されず、永く使えるものを・・・

 

 雑誌、テレビ、インターネットなど、いろいろなメディアで住まいの事例を見ることが出来ます。住宅展示場もその一つでしょう。こういったものは流行に合わせて、短いスパンで変わっていきます。住まう人の好みも一定ではありません。日々の生活の中でいろいろな影響を受け変わっていくでしょう。ただ、人ぞれぞれに、あまり変わらない根底の好みの部分、「価値観」も持ち合わせています。

 住宅には、簡単に変えられる部分と、変えるのが大変な部分があります。おおまかには、内装仕上げ、家具、設備機器など比較的容易なもの、構造、外装、ゾーニングそのものや間取りの部分などの変えるとなると大変な部分に分けられます。前者は、仕様を決める段階の好みで、多少チャレンジしても良いと思います。せっかくの住まいづくりですから、遊びがあっても良いですよね。後者は慎重に。全ての性能、生活観に関わりますし、直すとなれば費用も大きく掛かります。

 あとで変えられない部分ほど、慎重な判断とデザイン的にも定番でシンプルな考え方で提案したいと思っています。ただ、全部シンプルでも寂しいので、住まいづくりスパイスとして、将来、簡単に変えられる部分で、アクセント(デザインだけでなく機能的な意味でも)として、チャレンジしても良いと考えます。

 

3.メンテナンス製

 

 一口にのメンテナンスといっても、3つの種類があります。

 ①.汚れに対して、②.色落ちに対して、③.破損に対して、です。

 よく、「メンテナンスフリー」という言葉を聞きますが、それらがごっちゃになっているような気がします・・・たとえば、屋根の陶器瓦や磁器タイルは、確かに色落ちは少ないですが、①汚れは付きますし、③破損もします。逆に自然素材と言われるものの中には、色落ちや汚れは付きやすく頻繁に何らかのメンテナンスが必要ですが、破損や汚れが起こったときに、表面を削ったり、塗装などによって、逆に長持ちするものもあります。

 そういった実際の素材の特色も踏まえて、住まう方の予算、性格に合わせて素材を決めていきたいと思います。

 

 

4.判断基準を整頓する事

 

 全てにおいて最終的に判断を下すのは住まい手(建主)です。判断の基準も基本的には住まい手の中にあります。しかし、住宅という多様な要素のあるジャンルで一から判断基準を考えることは、いくら楽しい住まいづくりとはいえ、負担になる場合もあります。設計者の仕事は、それらを整頓して、住まい手が選びやすい形にすることだと思います。

 

 判断基準は住まい手ですが、構造、法律、物理的なものなど、社会的要求もあります。デザインは個人の好みによる影響が大きいですが、客観的な部分も大事です。それらも住まい手が判断しやすい形に落とし込みます。

 

 

5.コストについて

 

予算管理も大切な役割と思っています。

住宅業界では、「坪単価」という言葉が横行していますが、あくまでも大まかな目安である上に、会社によってどこまでを含めて表示するかが様々で、業界として統一した基準がありません。

 

私の場合は、まず予算(融資条件など)をお聞きして、住まいづくりの総予算から建物にかける費用を設定します。その次に、建物の要望をお聞きするのですが、この段階では、あまりにも、予算にかけ離れた要望意外は、なるべく設計に盛り込んでいきます。希望の強い要望はなるべく最終的に残せるように調整しつつ、一度、設計をまとめて、見積りを取ります。この段階では、大体予算を大きくオーバーします。それから、それぞれの項目の見積り金額を見ながら予算に合うように削っていき、コストを合わせます。

最初の見積りの時点では予算オーバーしていて良いと思います。逆に最初から、予算に合わせようと思って、気になっている項目を設計に含めず見積りすると、その要望が、どのくらい予算的に無理だったのかわからないので、出来上がってからも「もしかしたら出来たかも・・・」と後悔につながります。

ですから、設計時点で、気になっている要望は全て吐き出す!つもりで、私に伝えてください。

■6つのコンセプト

1. 「光」

空間の明るさは住まいの基本。元気の源。

四季を感じるのも、時を感じるのも光があってこそ。

SHEaPのプランニングは「光」あふれる住まいづくりを提案します。

快適な住まいづくりで光をコントロールする3つのポイント

 

 

01・・・たとえばダイニング

 

ダイニングはなるべく

朝日を感じることが出来るように

配置すると良いでしょう。

 

 02・・・たとえば南側の庇(ひさし)

 

南側の庇(ひさし)は日本の住宅にはとても重要。

夏、冬の太陽の高さの違いを考慮して、

建物の向きや庇の出、高さに注意することにより、

四季を通じて快適な日照環境を作り出します。

03・・・たとえば街中や狭小な敷地

 

街中や狭小な敷地で南側に空き地が少なく

明りを取り入れにくい場合も・・・

 

吹抜けを利用し階下に明りを届ける。

 

 

 

勾配天井を利用したハイサイドライト(高窓)

で北側からやわらかい光を取り入れる。

 

 

トップライト(天窓)は壁の窓の3倍の

明りを取り入れる、と言われています。

夏の日射には注意が必要ですが、

効果的に光りを得られます。 

2. 「風」

やっぱり風の通り抜ける空間は気持ちがいい。

「気密性」とか「24時間換気」が大切と言われますが、

心地よい季節には、窓を開けたいものです。

SHEaPのプランニングは「風」の通り抜ける住まいづくりを提案します。 

わが家に通風をとるための3つのポイント

3. 「省エネ」

01.構造で省エネ

まず重要なのは気密性です。従来の木造住宅では、間取りによって、様々な隙間が生まれます。どうやったら、より安価に気密性を高めることができるか?


これには、経験と知識が必要です。施工者に的確に指示をして、施工技術を補う設計監理が欠かせません。

02.開口部(窓)で省エネ

気密性、断熱性、日射取得全てにおいて、大きな影響があるのが開口部(窓)です。


間取りや仕様にもよりますが、熱損失の約半分が、窓からの損失です。

 

SHEaPでは、熱損失とイニシャルコストに配慮し、樹脂サッシをオススメしています。

03.デザインで省エネ

プランニングも、省エネ性能(快適性)を左右する重要な要素です。

 

例えば、窓の配置。

窓は、熱損失が大きい反面、冬場に暖かさを取り入れる重要な役割もします。

うまく、夏、熱をさえぎり、冬、熱を取り入れる計画が必要です。

 

04.設備で省エネ

オール電化機器にせよ、ガス設備にせよ、太陽光発電システム、蓄熱暖房機などの全館暖房システム、各種省エネ家電など・・・様々な省エネ設備があります。

 

何がBESTなのでしょうか?

 

それは、住まう人によって違います。住まう人の考え方、性格や生活スタイルにマッチしていなければ、高価な機械も性能を発揮し省エネ効果が出ません。

 

上記の他にも様々な省エネ提案をご用意していますが、SHEaPで重視していることは、住まう人の生活をしっかりとヒアリングし、その方々にフィットした提案をすることです。

 

 

4. 「安心・安全」

快適な住まいづくりのためには、住宅の安全性は欠かせない要素。


コストやデザインに配慮しながらもこだわらなければいけないポイントとして、「防犯」「地震対策」「バリアフリー」などがあります。

 

5. 「広がり・つながり」

SHEaPのプランニングは「広がり」のある空間づくり、そして、生活に「つながり」のあるプランニングを提案します。

 

6. 「シンプル」

シンプル・イズ・ベスト。住まいづくりは、できるだけシンプルな発想で設計を進めていくことが重要。


シンプルに考えていくことで得られるメリットは計り知れません。