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映画「未来のミライ」

 映画「未来のミライ」を見てきました。

ネタばれしない範囲で感想を(^^
 
まず、なぜこの映画を見わようと思ったか、というと、
主役の子のお父さんが独立したての建築家で、奥さんが広告会社に勤めている、という、ちょうど僕が独立したときの僕と同じ状況ということ。
 
そして、そのデザイン監修を有名建築家が行っているということ。
 
たまにドラマや映画で主人公が建築家のケースがあるので興味を持ってみるのですが、阿部寛の「結婚できない男」以外は、必ずしも主人公の職業が建築家である必要が無いストーリーに建築家が設定されているので、世間的にどうイメージなのかな?ということも興味があって。
 
でもこの映画も、建築家ということはそんなに関係なかったです(^^;
 
しかし、ストーリーもメッセージ性もすごく響いて、中盤から何度も泣きました(;;
 
主役の4歳の男の子、くんちゃんが思う気持ち、僕も、子供のころ思ったことをすごく覚えています。
いや、今でもこういう気持ちになることがよくあります。思う対象は状況によって変わりますが、年齢や立場関係なくあるのではないでしょうか。
 
こういう葛藤を経て人は成長していくのでしょう・・・・
  
その他にもいろいろなメッセージが約90分の中で一気に伝わりましたが、
なるべく後悔しないように、一生懸命生きようと思いました。
 
また、何も足跡は残せなくてもいいけれど、何か少しでも残そうとすることは、今を充実して生きるために意味があるかなと少しだけ思いました(^^
 
ストーリーだけでなく、映像も演出も美術も美しくてとても素晴らしい映画です。
 
おすすめです。

 

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さて、ここからはちょっと込み入った話(^^です。

 

最近僕は一生懸命アニメを見ています。

すごくアニメ業界は盛り上がっているし、実際良い作品がたくさんあります。

 

今回見た「未来のミライ」にせよ、必ずしもアニメである必要はないと、僕は思うのですが、こういったストーリーやメッセージを表現しようと思った人の表現手法がたまたまアニメだった、のかな?

 

これだけ、実写の表現技術、CGや特撮も含めて高度化してくると、アニメじゃないと表現できないことはないですからね。ファンタジーを含めて。

 

でも、あえてアニメ独特の空気感ってあると思います。

 

しかし「未来のミライ」はすごく大人が見てこそ感じれるメッセージがあるし、これを小学生~高校生くらいの子供が見たらどう思うか、知りたいと思いました。

 

そして、何より、僕が建築計画を教えている学生がどう思ったか聞いてみたいです。

 

人を育てるということの大変さを感じてもらいたいし、建築家や建築というものの可能性の広さを感じてもらいたいと思います(^^