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好きな気持ちにフタをしない・・・「手塚治虫記念館」(GW旅行記4)

ゴールデンウィークの旅行。姫路城以外にもう一つ目的が。おなじ兵庫県内の宝塚市にある「手塚治虫記念館」です。
 
手塚治虫は僕も大好きな漫画家さんです。代表作である、鉄腕アトム、ブラックジャックはもちろん、その他にもすごくたくさんの名作を作っています。
 
好きな作品は、火の鳥、ブッダ、アドルフに告ぐ、ブラックジャックあたり。。。
 
サスペンス的に楽しいエンターテーメントな作品、人生観に影響するほどメッセージのある作品、さまざまです。
 
これを機会に、まだ読んでいないものを順番に触れていきたいな、と思っています。
  
 
 
作品の楽しさはもちろんですが、僕がもうひとつ興味あるのは、手塚治虫の人そのもの。
 
想像力、表現力あふれる素晴らしい漫画家であると同時に、漫画の為に、アニメーション製作の為に新しい試みにチャレンジした人でした。
 
その一つは、漫画製作の為の分業化。アシスタントを雇って、ホワイト担当・・・ベタ塗担当・・・背景担当などの形で効率化をしていきました。まさに今の漫画家さんのスタンダードなスタイルです。
 
アニメーションでも、背景とキャラクターをセル画で分けること、部分的に絵を分割するなど「効率よく製作する工夫」をたくさん試みた人でした。
 
日本のアニメーションを業界として、よりビジネスとして、品質良くかつ成り立つようにしていこうと挑戦していました。
 
結果的には途中、いろいろと難しいこともあったようですが、目標に向かってしっかりと行動したから、その結果、今のアニメーション業界の繁栄に繋がっているのです。
  
 
 
「やりたいことがない」「だめにきまってるから」といって踏み出せないと思って行動しない人も、多いと聞きます。
 
特にエンターテーメントやモノづくり関係を目指す人は、成功の姿が華やかな為、よりハードルが高く見えます。
 
しかし、手塚治虫先生も子供の頃は(あえて、あえて言いますが)「ただの絵をかくのが好きな子供」だったと思います。その人がこんな素晴らしい功績をのこす人物になったのですから、誰にでも「可能性はある」のです。
 
もちろん、天才だったとは思いますが、この記念館を見た限り、絵を描くことの「好きさ」才能を掘り起こしている感じが伝わってきます。才能よりも「好きなこと」が先だと思っています。
自分の本当の気持ちにフタをしないで、まずは目指して行動する(^^
 
成功する人と、成功しない人の違いは、まず「やるか、やらないか」・・・って思います。

  

建築設計でも同じです。ただし、建築の場合はクライアントの人生がかかっているので、無計画に、アンダーラインの見えない挑戦は避けるべきと思いますが。
 
広い意味で「行動する」ということを大切にしていきたいと思っています。