· 

木造住宅の構造計算

木造住宅の構造計算の研修で東京へ。
 
現在、日本の建築基準法では、2階建て200平米以下程度の木造住宅は、「壁量計算」と言われる簡易的な計算で確認申請が降りるようになっています。
 
もちろん、これでも耐震等級は取れるし、安心できる建物を作ることはできますが、複雑な間取りだったり、空間が大きい場合は、より正確に耐震性能を確認するため、「許容応力度計算」と言われる細かな構造計算を行った方が良いと、僕は考えています。
 
最近のシープでの自社設計では、予算や間取り等の条件にもよりますが、基本的に、耐震等級3を取るようにしています。
 
今回は、今年スタッフが増えたので、新たに構造計算ソフトを導入して設計体制を強化しようということで、構造計算ソフトメーカー主宰の研修に参加です。
 

 

建築設計事務所は全てのスキルを自社で完結しないといけないわけではないですし、ましてや、一人の設計者が全てについて精通していなければいけないわけではないですが、当然、総合的に、正しい判断と責任が持てなければいけません。
そして高性能化が進む住宅業界で、より設計の選択肢が広がるといいなと思い、学ぶわけです。